FENDI、ハードウェアウォレットケースの予約開始

FENDIがハードウェアウォレットのアクセサリー予約開始

イタリアのファッションブランドであるフェンディ(Fendi)が、暗号資産(仮想通貨)ハードウェアウォレットの専用ケースとなるアクセサリーの販売予約を開始することが分かった。

ハードウェアウォレットを提供するレジャー(Ledger)とのコラボにより、「Fendi X Ledger」のコレクション名で商品展開がされるとのこと。なお「Fendi X Ledger」については今年1月15日にミラノ(Milan)で発表された2022-23年秋冬メンズコレクションで初披露されていた。

今回販売予約されるアクセサリーに対応するのは、レジャー(Ledger)の「レジャー ナノ X(LEDGER Nano X)」となる。

「Fendi X Ledger」コレクションは、6月16日よりフェンディ公式オンラインストアにて先行予約を受け付け、7月14日より同オンラインストアにて限定販売を開始。国内ではフェンディ銀座店、およびフェンディ⼤阪店で、現物の店頭ディスプレイを実施する予定とのことだ。

今回販売されるアクセサリーは全5種類。価格については「レジャー ナノ X オーロックウォレットホルダー」のシルバーとゴールドが各231,000円(税込)、「レジャー ナノ X バゲットウォレットホルダー」のシルバーが231,000円(税込)、「レジャー ナノ X バゲット ウォレットホルダー」のレザーケースタイプのゴールドとシルバーが各280,500円(税込)となる。

関連ニュース

FENDI、暗号資産ウォレットケース発表

GameStop、暗号資産ウォレット公開

野村HD、Ledger(レジャー)、CoinSharesが合弁会社で暗号資産(仮想通貨)カストディサービス「Komainu」開始

LVMH主導「Auraブロックチェーン」にメルセデスベンツ参画

ファッション業界のブロックチェーン活用、偽造品対策やエシカル消費への取り組み

Source: https://www.neweconomy.jp/posts/234528