米コインベース、「Wrapped Axelar(WAXL)」取り扱いへ

米コインベースでWAXL上場へ

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、暗号資産ラップドアクセラー:Wrapped Axelar(WAXL)の取り扱い予定を10月25日に発表した。

WAXLは流動性条件が満たされ次第、「コインベースドットコム(Coinbase.com:販売所)」及び、同社提供の個人トレーダー向けプラットフォーム「コインベース・エクスチェンジ(CoinbaseExchange)」にて、10月25日9:00(PT)以降に取引開始される予定だ。なお日本居住者は対象外となっている。

取引ペアについては、WAXL/USDがサポートされることになっており、取引は段階的に開始されるという。

なお今回サポートされるのはイーサリアムのトークン規格ERC-20で発行されたトークンとなる。

ラップドアクセラー(WAXL)とは

WAXLは、コスモスSDK(CosmosSDK)開発のクロスチェーン・コミュニケーションに特化したブロックチェーン「アクセラ―(Axelar)」のネイティブトークンである「AXL」をイーサリアム上で扱えるようにERC-20規格で構築したもの。

WAXLは現在、暗号資産取引所であるFTXグローバルやフォビグローバル(Huobi Global)、ゲートアイオー(Gato.io)、エムイーエックスシー(MEXC)などの暗号資産取引所で取り扱われている(10/25 コインマーケットキャップ調べ)。

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参考:コインベース
デザイン:一本寿和
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Source: https://www.neweconomy.jp/posts/268510