ペンシルベニア大学ウォートン校、メタバース経済のプログラム開講

ペンシルベニア大学ウォートン校、メタバース経済に関するプログラム開講

米ペンシルベニア大学ウォートン校が、プリズムグループ(Prysm Group)と共同で、メタバース経済に関するオンラインプログラムを開始することを7月26日に発表した。

ペンシルベニア大学はアメリカ東部の上位私立大学群アイビーリーグの一校であり、ウォートン校は同大学のビジネススクールとして運営されている。

プリズムグループはハーバード大学で博士号を取得したエコノミストが中心となって、経済学的な知見を活用したコンサルティングおよび経営者教育を提供する企業だ。

今回発表されたオンラインプログラム「メタバース経済におけるビジネス(Business in the Metaverse Economy)」では、メタバースに関する技術やその発展を推進する経済要素、メタバースが今後生み出す価値などを学ぶことができる。メタバース関連のプログラムの開講はアイビーリーグでは初とのことだ。

ウォートンスクールはこのプログラムの目的を「ビジネスリーダーがメタバース市場で生まれる数兆円の価値を獲得するために必要なモデルや戦略を開発するためのフレームワークを提供する」ことと説明している。

プログラムは6人のウォートンスクールの教授とアドビ(Adobe)、ユニティ(Unity)、ニューヨークタイムズ(New York Times)などに所属する12人の実務専門家による講義で構成されており、期間は6週間、対象者は経営者や技術的な専門家となっている。またこのプログラムはオンラインで開催され、受講者はメタバース空間を実際に利用して学習体験を行うことができるとのことだ。

ウォートンスクールのケビン・ワーバック(Kevin Werbach)教授はこのプログラムについて以下のようにコメントしている。

「メタバースは重要かつ広範な現象でありながら、まだ十分に理解されていません。私たちは、ビジネスリーダー、コンサルタント、起業家に、メタバースがもたらす機会について理解し、価値あるソリューションを構築するための実践的な知識を身につけてもらいたいと考えています」


参考:ペンシルベニア大学ウォートンスクール 
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Stanislav-Vostrikov・jauhari1

Source: https://www.neweconomy.jp/posts/247444