Web3ブラウザ「オペラ(Opera)」が8ブロックチェーンに対応
Webブラウザのオペラ(Opera)が、これまでのイーサリアムに加え、新たに8つのブロックチェーンに対応したことが3月30日に分かった。
発表によると新たに対応したブロックチェーンは、ソラナ(Solana)、ポリゴン(Polygon)、スタークウェアー(Starkware)/ スタークイーエックス(StarkEx)、セロ(Celo)、ネルボス(Nervos)、IXO、ローニンネットワーク(Ronin Network)、ビットコイン(BTC)とのことだ。
これによりユーザーは、オペラから各チェーンのエコシステム及びDapps(分散型アプリケーション)にアクセスできるようになるとのこと。なおAndroid版アプリのみの対応になっている。
各チェーン対応について「複数のブロックチェーンと特にレイヤー2の統合は、チェーンに捉われず環境に配慮した形で、何百万人ものユーザーをシームレスにWeb3に乗せることを実現するというオペラのミッションにおける重要な戦略です」と説明されている。
またオペラが1月にローンチしたパブリックベータ版のWeb3ブラウザ「Crypto Browser Project」からは、ポリゴンのDappsにアクセスできるとのことだ。
なおオペラは2月にスタークウェアー(Starkware)のレイヤー2ソリューションを採用する分散型取引所(DEX)のディヴァースファイ(DeversiFi)と統合している。これによりオペラはガス代をゼロにして、数百万人のモバイルユーザーに対して、即時取引を導入できるようになったとのことだ。
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参考:オペラ
デザイン:一本寿和
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Source: https://www.neweconomy.jp/posts/208706