バイナンス、バーレーンでフルライセンス取得
大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、バーレーン中央銀行(CBB)からカテゴリー4のフルライセンスを取得したことが5月26日分かった。
バイナンスはフルライセンス取得により、暗号資産サービスプロバイダーとして、バーレーン規制当局の監督下のもと、顧客に対して暗号資産交換サービスを全面的に提供できるとのことだ。
なお暗号資産サービスプロバイダーが、バーレーンでフルライセンス取得したのは初とのこと。
バイナンスは昨年12月、バーレーン中央銀行から暗号資産サービスプロバイダーとして営業する為の基本認可を取得したことを発表している。しかし本格的にサービスを提供する為には、まだ申請プロセスが残っている状態だった。
そして今年3月にバーレーン中央銀行から暗号資産サービス提供の為のライセンスを取得し、湾岸アラブ諸国協力会議(GCC)における暗号資産プロバイダーとして、第1号のライセンス取得企業になっていた。
関連ニュース
バイナンス、バーレーンで暗号資産サービスプロバイダーのライセンス取得
バイナンス、カザフスタン行政機関と暗号資産法整備に向け覚書締結
TRMとバイナンスら、暗号資産詐欺の報告プラットフォーム立ち上げ
バイナンス、大暴落テラ(LUNA)の多数の現物取引ペア廃止、BUSDのみ対応
参考:バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Abscent84・seungyeon-kim
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/228740