スシトップマーケティングがメディア向けNFT配布サービス提供を開始
スシトップマーケティング(SUSHI TOP MARKETING)が、メディア向けに「NFT配布型広告サービス」を提供開始したことを10月25日発表した。
「NFT配布型広告サービス」は、テレビやラジオ、新聞、雑誌などのメディアを介してNFT配布が汎用的に行えるソリューション。同社が提供するNFT配布サービス「NFT Shot」が利用されており、NFT受取り側がウォレットを持たなくとも、スマホさえあればNFTが受け取れる「ブラウザウォレット技術」が採用されている。
同社は「NFT配布型広告サービス」によって、広告媒体からNFTを配布する新しい広告様式の提案や、NFTをマーケティングに利用するトークングラフマーケティングの概念を社会に浸透させたいとしている。
なおスシトップマーケティングは「NFT shot」の他にもNFT配布サービスとして、音でNFTを配信する「Audio Shot」や、カードをスマホにタッチしてNFTを配布できる「NFT Touch Shot」を提供している。また同社では「大量のNFTを安定的に高速に送る技術」の保有や「配布したNFTの所有者のみが閲覧できるウェブページやSNSの創設」なども行っている。
また同社は日本発のパブリックブロックチェーン「アスターネットワーク(Astar Network)」が設立した国内web3事業者を中心としたコンソーシアム組織「アスタージャパンラボ(Astar Japan Lab)」の事務局企業だ。先日9月26日の日経新聞朝刊に掲載されたアスターネットワークの全面(15段)広告にて、スシトップは移転ができないNFT「SBT(Soulbound Token)」をQRコードから無料で配布している。
また9月16日には前述した「Audio Shot」を利用して福岡県のRKB毎日放送が、テレビ番組内でリアルタイム放送音声を活用してNFTを配信する実証実験を行っている。
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デザイン:一本寿和
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Source: https://www.neweconomy.jp/posts/268519