オープンシー、ソラナ基盤のNFT取扱い開始へ
大手NFTマーケットプレイスのオープンシー(OpenSea)が、ソラナ(Solana)ブロックチェーンで発行されたNFTを取り扱う予定であることが3月30日分かった。
オープンシーがツイッターで動画を公開し、ソラナ対応を示唆した。動画ではユーザーからのソラナサポートの時期に関する多くのリプを表示し、それに対し今年4月に対応することを表明している。
The best kept secret in web3 pic.twitter.com/xuZn64cZ4U
— OpenSea (@opensea) March 29, 2022
ソラナ基盤のNFTマーケットプレイスではソラナ最大手の「マジック・エデン(Magic Eden)」があり、14日にシリーズAラウンドで2700万ドル(当時価格:約32億円)の資金調達をしたことが分かっている。
ダップレーダー(DappRadar)によると、NFTマーケットプレイスのここ1ヶ月のユーザー数ランキングでは、オープンシー、アクシーマーケットプレイス(Axie Marketplace)に続き「マジック・エデン」は第3位、取引量ではオープンシーに続き第2位となっている。(3/30調べ)
なおソラナ対応によりオープンシー対応のブロックチェーンは、イーサリアム(Ethereum)、ポリゴン(Polygon)、クレイトン(Klatyn)に続き4つ目となる。
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参考:Twitter
デザイン:一本寿和
images:iStock/royyimzy・dalebor
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/208035