Sorareがプレミアリーグと提携
NFTファンタジーフットボールゲーム提供のソーレア(Sorare)が、イングランドのプロサッカーリーグ「Premier League(プレミアリーグ)」との提携を1月30日発表した。この提携は、複数年のライセンス契約とのこと。
ソーレアは、プレイヤーがサッカー選手の公式ライセンスカードを購入し、そのカードでチームを作って対戦するオンラインゲームだ。現実の試合での選手のパフォーマンスに基づいて結果が決まる仕組みになっており、カードはすべてNFTとして取引されている。
今回の提携により、ソーレアユーザーは「プレミアリーグ」の全チーム所属選手の公式NFTカードを、売買および取引が可能になったとのこと。
なお今回「プレミアリーグ」との提携は、セリエA(Serie A)、ブンデスリーガ(Bundesliga)、ラ・リーガ(LaLiga)、メジャーリーグサッカー(MLS)などに続くものだ。ソーレアは現在は312クラブと提携している。
またソーレアはサッカーの他に、NBAとの提携を昨年9月に発表し、10月にNBAゲームのベータ版を公開している。
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参考:Sorare
デザイン:一本寿和
images:iStock/Yevheniia-Matrosova
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/292553