ビットバンクがエンジンコイン上場へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所「bitbank(ビットバンク)」で、新たに暗号資産エンジンコイン:Enjin Coin(ENJ)が上場することが4月19日分かった。ENJの取り扱いは4月26日より現物取引所(板取引)にて開始される予定だ。
なおビットバンクが新規通貨上場したのは、3月14日より取引開始したボバネットワーク(BOBA)以来となる。
発表によるとビットバンクはENJを、日本円(JPY)とビットコイン(BTC)との取引ペアで取り扱うとのこと。共に最小注文数量・取引単位は0.0001ENJとなっており、最大注文数量は日本円で400,000ENJ、ビットコインで40,000ENJとなっている。
なおビットバンクではENJの上場により現物取引所での取り扱い暗号資産は計15銘柄となる。現在ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、シンボル(XYM)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、ボバネットワーク(BOBA)が取り扱われている。
なお現在ENJを取り扱っている国内取引所はGMOコイン、DMM Bitcoin、コインチェック、OKコインジャパンとなっており、ビットバンクでENJ取り扱いは5例目となる。
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参考:ビットバンク
デザイン:一本寿和
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Source: https://www.neweconomy.jp/posts/216014