バイナンスが「第64回グラミー賞」公式パートナーに
大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、米国の音楽グラミー賞主催の「レコーディング・アカデミー(Recording Academy)」とパートナーシップ契約を締結したことが4月1日分かった。
今回の提携によりバイナンスは暗号資産取引所として、「第64回グラミー賞」と「グラミー賞ウィークイベント」の初の公式パートナーになるとのことだ。
また年間を通してレコーディング・アカデミーと協力し、同組織の会員やイベント、イニシアチブに様々なWeb3ソリューションと体験を提供し続けるとしている。
今回のパートナーシップの詳細については、後日発表される予定とのこと。また「第64回グラミー賞」は、4月3日20時(東部標準時)にCBSテレビネットワークで放送される予定だ。
レコーディング・アカデミーは昨年11月、Tezos(テゾス)基盤の音楽専門NFTプラットフォームONE OF(ワンオフ)とパートナーシップ契約を締結したことを発表している。
この提携により第64、65、66回グラミー賞を記念したNFTコレクションをリリースするとのことで、NFTの詳細については「第64回グラミー賞」に先立って公開するとしていた。またNFTの収益の一部は、レコーディング・アカデミーのスカラーシップ・ファンドに寄付される予定とのこと。
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参考:バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Дмитрий-Ларичев
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/209159