ロビンフッドで「チェーンリンク(LINK)」上場

ロビンフッドでLINK上場

米国で人気の投資アプリ「ロビンフッド(Robinhood)」で、新たに暗号資産(仮想通貨)チェーンリンク:Chainlink(LINK)が上場したことが6月28日分かった。

LINKは既に、「ロビンフッド」アプリで売買可能となっている。

今回の新規通貨取り扱いで「ロビンフッド」は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ドージコイン(DOGE)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)、イーサリアムクラシック(ETC)、コンパウンド(COMP) 、ポリゴン(MATIC)、ソラナ(SOL)、シバイヌ(SHIB)の11銘柄を取り扱っており、今回上場したチェーンリンク(LINK)が加わることで、同取引所の取り扱い暗号資産は12銘柄となる。

チェーンリンクは、スマートコントラクトと現実世界のデータを接続することを目的とした分散型オラクルネットワーク。ネイティブ通貨のLINKは、ノードオペレータへの報酬として使用されている。

なおLINKの記事執筆時点での時価総額は約4,030億円。暗号資産時価総額ランキングでは23位となっている(コインマーケットキャップ調べ 6月29日)。

また「ロビンフッド」提供のロビンフッド・マーケッツ(Robinhood Markets)は今年5月、独自の暗号資産ウォレットを開発中であることを発表している。開発中の暗号資産ウォレットは、ユーザーが秘密鍵を管理するノンカストディアル型のウォレットで、アプリとしてリリースされる予定とのことだ。

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参考:ロビンフッド
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

Source: https://www.neweconomy.jp/posts/239392