ブロックチェーン戦略政策研究所がイーサリアム財団から助成金を獲得
ブロックチェーン戦略政策研究所が、イーサリアム財団(Ethereum Foundation)よりグラント(助成金)を獲得したことを1月5日発表した。同財団が実施する「Ethereum Foundation’s Ecosystem Support Program」を通じて、グラントが送られたとのこと。
なお金額など詳細については、今回の発表では明らかにされていない。
発表によるとブロックチェーン戦略政策研究所が獲得したグラントは、日本の公共部門への参画と教育をテーマに送られたとのこと。
同社の日本国内でのロビー活動や石川県加賀市をはじめ地方自治体へのコミットメント等の活動が評価された結果、今回のグラントが送られたとのことだ。
石川県加賀市は昨年12月、Web3.0時代において世界をリードする人材が集まる拠点づくりに向けて、ブロックチェーン戦略政策研究所との連携協定の締結していた。
ちなみに加賀市は、同市のNFT活用による100万人の関係人口創出施策「e-加賀市民制度」の正式導入に向け、実証実験の実施を発表していた。なお関係人口とは、移住した定住人口でもなく、観光に来た交流人口でもない、地域と多様に関わる人々のことを指す。
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参考:ブロックチェーン戦略政策研究所
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Sylverarts
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/287018