APTがコインベース・バイナンス・FTXで上場へ
レイヤー1ブロックチェーン「アプトス(Aptos)」のメインネットローンチに際し、海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所が暗号資産アプトス:Aptos(APT)の取り扱い予定を10月18日に発表した。
今回APTの上場が発表されたのはコインベース(Coinbase)とバイナンス(Binance)、そしてFTXグローバルだ。各取引所の上場に関する情報は下記の通りだ。
コインベース(Coinbase)
コインベースは、APTの流動性条件が満たされ次第「コインベースドットコム(Coinbase.com:販売所)」及び、同社提供の個人トレーダー向けプラットフォーム「コインベース・エクスチェンジ(CoinbaseExchange)」にて取引開始する予定とのこと。
取引ペアについては、APT/USDがサポートされるとのことだ。
バイナンス(Binance)
バイナンスは、10月19日1:00(世界協定時:UTC)よりAPTを取引開始する予定とのこと。
取引ペアについては、APT/BTC、APT/BUSD、APT/USDTがサポートされるとのことだ。また出金については20日1:00(世界協定時:UTC)より開始となる。
FTXグローバル
FTXは、10月19日1:00(世界協定時:UTC)よりAPTを取引開始する予定とのこと。また入出金については18日13:00(世界協定時:UTC)までに開始されるとのこと。
取引ペアについてはAPT/USD、APT/USDTとなっており、現物取引で取り扱われるとのことだ。
アプトス(APT)とは
アプトスは、アプトスラボ(Aptos labs)によって開発されたプルーフオブステーク(PoS)ブロックチェーンだ。今月18日にメインネットがローンチされた。なおネーティブトークンAPTは、ネットワーク手数料やステーキング、ガバナンストークンとして使用される。
またアプトスラボは、メタ(Meta)のディエム(Diem)チームのメンバーであったモー・シャイフ(Mo Shaikh)氏とエイブリー・チン(Avery Ching)氏によって創業された企業であり、複数回の資金調達を実施している。
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参考:コインベース・バイナンス・FTX
デザイン:一本寿和
images:iStocks/dalebor
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/266738