スニーカー「Redlist」、擬人化NFT販売で寄付
ファッションテック企業のフリックフィットが、絶滅危惧種モチーフのスニーカーコレクション「REDLIST(レッドリスト)」とドネーションNFT「 REDLIST DIGITAL ART」の販売を1月28日に発表した。
なお編集部がフリックフィット担当者に取材したところ、NFTの発行基盤はポリゴンブロックチェーンとのことだ。
フリックフィットは「REDLIST」について、「希少価値をなくさないファッションブランド」と表現している。第1弾として、その希少価値を体現する絶滅危惧種にインスパイアされたデザインをまとったプレミアムスニーカーを展開。
日本の代表的な絶滅危惧種である「朱鷺(トキ)」、インドネシア生息「スマトラタイガー」、コロンビア生息「フキヤガマ」をモチーフにした3種類のスニーカーが販売される。
またスニーカーの販売に合わせて、絶滅危惧種の動物を擬人化したNFT「REDLIST DIGITAL ART」を販売した。
このNFTの売上は、必要経費を除く全ての金額をクリーン活動や自治体への寄付等、絶滅危惧種が生息する環境保全のために寄付する方針だという。寄付は1口5,000円より受け付け、寄付者に「REDLIST DIGITAL ART」を進呈するとのこと。
参考:フリックフィット
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/292230