三井住友銀とSMBC信託銀、「ibet for Finコンソーシアム」参加
三井住友銀行およびSMBC信託銀行が、「ibet for Finコンソーシアム」に参加したことが7月7日分かった。
「ibet for Finコンソーシアム」は、ブロックチェーン技術を用いて発行等が行われるセキュリティトークン(証券トークン)を取り扱うためのブロックチェーンネットワーク「ibet for Fin」を運営している。
三井住友銀行およびSMBC信託銀行は発表にて、「強みであるグループの多様なアセットや信託商品にかかる知見を活かし、セキュリティトークンを活用した商品の開発、提携を通じて金融市場の発展に貢献する」と同コンソーシアム参加について述べている。
「ibet for Finコンソーシアム」は昨年6月にSMBC日興証券、SBI証券、野村證券、BOOSTRY(ブーストリー)の4社が設立した。
現在同コンソーシアムには、同4社および三井住友銀行・SMBC信託銀行の他、みずほ証券、みずほ信託銀行、野村信託銀行、他金融機関2社(非公開)が参加している。
なおブロックチェーンネットワーク「ibet for Fin」では、エンタープライズ向けの「クオーラム(Quorum)」が用いられている。
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参考:三井住友銀行
デザイン:一本寿和
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Source: https://www.neweconomy.jp/posts/243077