米シティ元幹部ら、Web3特化投資会社「MotusCapital」立ち上げ

米シティ元幹部3名が「MotusCapital」をローンチ 米シティ・グループ(Citi Group)元幹部の3名が、暗号資産(仮想通貨)分野に特化した投資管理会社「MotusCapital(モータスキャピタル)」を立ち上げたことが分かった。 同社ファウンダーはアレックス・クリエート(Alex Kriete)氏とグレッグ・ジラソーレ(Greg Girasole)氏、(Frank Cavallo)氏...

英インプロバブル約185億円調達、メタバース基盤構築に向け

英国インプロバブルが約190億円調達 VR開発企業の英インプロバブル(Improbable)が、Web3メタバースのネットワーク基盤構築に向け約185億円(1,5億ドル)を資金調達したことが4月8日分かった。 インプロバブルは、60社以上のグローバルパブリッシャーに、オンラインマルチゲームの開発ツールサービスを提供する企業だ。またイギリス軍が軍事練習として使用している大規模シミュレーションプラット...

【4/8話題】CertiKが評価額20億ドルに、ロビンフッドが暗号資産ウォレット正式リリースなど(音声ニュース) | あたらしい経済

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチェンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。 ポッドキャストで紹介したニュース ・Web3セキュリティー企...

eスポーツの「Community Gaming」が約19億円調達、アニモカやバイナンスらから

Community Gamingが約19億円の資金調達 eスポーツトーナメントの作成プラットフォームであるコミュニティゲーミング(Community Gaming)が、シリーズAラウンドで約19億円(1,600万ドル)を調達したことが4月7日分かった。 今回の調達は、グローバルな事業展開とプラットフォーム提供の拡大が目的のようだ。 コミュニティゲーミングでは主催者がeスポーツのトーナメントを作成で...

アスター上のDEX「ArthSwap」、ネイティブトークン「$ARSW」のIDO発表

「ArthSwap」、ネイティブトークン$ARSWのIDOへ 日本発のブロックチェーン・アスターネットワーク(Astar Network)上の分散型取引所(DEX)であるアーススワップ(ArthSwap)が、$ARSWトークンのIDOを今月16日に実施することが分かった。 なおIDOとはInitial Dex Offeringの略で、分散型取引所でのトークン上場を指す。 アーススワップは今年1月下...

トレードワルツとマインハブ、ブロックチェーンで住友商事の銅輸入実証実験

トレードワルツとマインハブがデジタル化連携の実証実験 貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(トレードワルツ)」 と、金属資源貿易プラットフォーム「MineHub(マインハブ)」が、3月23日にデジタル化連携の実証実験を実施していたことが分かった。 2社の連携により、伝統的な住友商事の銅鉱石輸入取引が、どの程度効率化できるかの検証が行われたという。 発表によるとその結果、60%の業務効...

ホンジュラス経済特区でビットコインが法定通貨に、BTC債券発行も

ホンジュラスの経済特区でビットコインが法定通貨に 中米ホンジュラス共和国の経済特区「Próspera(プロスペラ)」の管轄内において、ビットコイン(BTC)およびその他の暗号資産(仮想通貨)が法定通貨としての認められたことが4月7日分かった。 先月ホンジュラス中央銀行は、同国がビットコインを法定通貨化するのではという噂を否定していたが、特区での採用となったようだ。 「プロスペラ」では、ビットコイン...

パラ卓球「八木克勝選手」がFiNANCiEでトークン発行 | あたらしい経済

パラ卓球「八木克勝選手」がFiNANCiEでトークンを発行 次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」が、琉球アスティーダ所属のパラ卓球選手である八木克勝氏のトークン発行と販売の開始を4月8日発表した。パラスポーツ選手初としては初のトークン発行となる。また八木選手が所属する琉球アスティーダは昨年7月21日にチームとして「FiNANCiE」でトークン発行をし...

【動画解説】NFT市場の「これまで」と「これから」(SBI NFT 高長徳氏・中田宜明氏) | あたらしい経済

NFT市場の「これまで」と「これから」 今回のCONNECTVインタビューでは、SBINFTの代表取締役である高長徳氏とCMOの中田宜明氏をゲストにお迎えし、「NFT元年について」や「海外でのクリプト旋風」、「NFTの実用例」など、NFT市場の「これまで」と「これから」について解説して頂いた。 動画を見る #CONNECTVとは 幻冬舎「...

Shopifyがビットコインのライトニングネットワーク対応、Strikeと連携で

ShopifyがビットコインのLN対応、Strikeと連携で ビットコインのライトニングネットワークでデジタル決済プラットフォームを構築するストライク(Strike)が、ECプラットフォーム提供のショッピファイ(Shopify)と連携したことが4月7日に分かった。 これによって米国のショッピファイ加盟店は、世界中の顧客のビットコインの支払いをライトニングネットワークを活用し受け入れられるようになっ...

米ブロック「Cash App」がビットコイン関連の新機能発表、セリーナウィリアムズとの提携も

Cash Appがビットコイン自動投資機能を追加 米ブロック(Block:旧スクエア/Square)提供のモバイル決済サービス「Cash App(キャッシュアップ)」に、3つの新機能が追加予定であることが4月7日分かった。フロリダ州マイアミで開催された「Bitcoin 2022 conference」で同社クリプトプロダクトの責任者であるマイル・スーター(Miles Suter)氏が明かした。 発...

米ロビンフッドが暗号資産ウォレット正式リリース、200万人利用へ

米ロビンフッド、暗号資産ウォレットを正式リリース 投資アプリ提供の米ロビンフッド(Robinhood)が、暗号資産(仮想通貨)ウォレットを正式リリースしたことが4月7日分かった。 ロビンフッドは1月20日、暗号資産ウォレットのベータ版をローンチし、ウェイティングリスト上位1,000名のユーザーから提供を開始していた。 今回ウェイティングリストに登録していた約200万人が対象ユーザーとして利用可能に...

Web3セキュリティー企業CertiK、タイガーグローバルやセコイアらから調達し評価額20億ドルに

CertiK、タイガーグローバルやセコイアらから調達し評価額20億ドルに Web3セキュリティー企業のサーティック(CertiK)が、シリーズB3ラウンドの調達を終え、企業評価額が20億ドル(約2400億円)になったことが4月7日に分かった。なお調達額は不明だ。 現在Web3市場でハッキング被害が増えていることが、サーティックの調達につながっているようだ。 ちなみにこのシリーズB3ラウンドは、同社...

【4/7の話題】バイナンスがSTEPNに投資、OpenSeaがソラナ(SOL)対応など(音声ニュース) | あたらしい経済

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチェンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。 ポッドキャストで紹介したニュース ・【取材】バイナンスがST...

グレースケールのバスケット型ファンドのリバランス、AVAXやDOT追加、SUSHI削除も

グレースケールがバスケット型ファンドの投資比率をリバランス 米暗号資産(仮想通貨)運用会社グレースケール(Grayscale)が運用する3つのバスケット型の暗号資産投資信託のポートフォリオのリバランスが4月6日発表された。四半期毎に行われる再評価により、ファンド投資比率が変更される仕組みとなっている。それに伴い各ファンドで投資対象となる暗号資産の追加・削除も実施された。 主要な時価総額の大きい暗号...

NEAR Protocolが約433億円調達、タイガーグローバルやFTXらから | あたらしい経済

NEAR Protocolが約433億円の資金調達 分散型アプリケーションの開発促進を目的としたオープンソースプラットフォームのNEAR Protocol(ニアプロトコル)が、3.5億ドル(約433億円)の資金調達を実施したことが4月6日分かった。 今回のラウンドで調達した資金は、世界にある主要なコミュニティセンターに地域ハブの数を増やすために活用するとしている。これにより...

アクシー運営Sky Mavisが約185億円資金調達、ハッキング被害への払戻のため

Axie Infinityの親会社Sky Mavisが約185億円の資金調達発表 ブロックチェーンゲーム「アクシーインフィニティ(Axie Infinity)」の親会社であるスカイメイビス(Sky Mavis)が、1.5億ドル(約185億円)の資金調達をしたことが4月6日分かった。今回の資金調達は先月のハッキング被害を受けた動きとなる。 アクシーインフィニティのサイドチェーンであるローニンネットワ...

パラスポーツ団体「日本ボッチャ協会」がFiNANCiEでトークン発行 | あたらしい経済

「日本ボッチャ協会」がFiNANCiEでトークンを発行 次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」が、「一般社団法人日本ボッチャ協会」のトークン発行と販売の開始を4月7日発表した。パラスポーツ団体として初のトークン発行となる。 「日本ボッチャ協会」は、パラスポーツ「ボッチャ」を通じて障がいの有無関係が無いインクルーシブな社会の実現を目指す組織。...

バイナンスUSが約250億円調達、全米でのサービス展開目指す | あたらしい経済

バイナンスUSが約250億円調達、全米でのサービス展開目指す 大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)の米国拠点のバイナンスUS(Binance US)が、シードラウンドで2億ドル(約250億円)以上の資金を調達したことが4月6日に分かった。これにより企業評価額は45億ドル(約5500億円)になったようだ。 バイナンスUSは、この資金調達ラウンドで得た資金...

CoinMetrics、フィデリティやGSらから43億円を調達 | あたらしい経済

CoinMetrics、フィデリティやGSらから43億円を調達 暗号資産(仮想通貨)データプロバイダーのコインメトリクス(CoinMetrics)が、シリーズCラウンドで3500万ドル(約43億円)を調達したことが4月6日に分かった。 調達資金は、同社の新プロダクトの開発を強化し、隣接する市場への拡大を支援し、世界の一流金融機関を暗号資産市場に導くために活用していくという。...

【取材】バイナンスがSTEPNに投資、年内にソーシャル機能実装も

バイナンスがSTEPNに投資、年内にソーシャル機能実装も 大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)のファンドであるバイナンスラボ(Binance Labs)が、STEPN(ステップン)へ投資したことが4月6日に分かった。投資を受けたのは、STEPNの運営会社FindSatoshi Labだ。 調達した資金は、アプリの開発とコミュニティの成長のために活用していくという。 STEPN...

OpenSeaがソラナ(SOL)対応、新たにNFTコレクション165個を正式ローンチ

OpenSea、ソラナ(SOL)基盤のNFTを正式ローンチ 大手NFTマーケットプレイスのオープンシー(OpenSea)が、ソラナ(Solana)ブロックチェーンのNFTを正式に取り扱い開始したことが4月7日分かった。まずは165個のNFTコレクションが取り扱われた。 ソラナに対応したオープンシーは現在、「Solana Beta」としてランディングページを公開しており、「ソラナ・モンキー・ビジネス...

メタ、フェイスブックやインスタなどアプリ内で暗号資産(トークン)発行か | あたらしい経済

メタが自社アプリに暗号資産の導入計画か フェイスブックやインスタグラムなどを運営する米メタプラットフォームズ(Meta Platforms)が、同社が提供する複数のアプリに暗号資産(仮想通貨)やトークンを導入する計画を準備していると4月7日にフィナンシャルタイムズ(FT)が報じた。 報道によると、これらの暗号資産・トークンはクリエイターへの報酬、融資など、その他の金融サービ...

【4/6の話題】「Yay!」ナナメウエがweb3化とIEO予定、「Japan Open Chain」β版公開など(音声ニュース) | あたらしい経済

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチェンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。 ポッドキャストで紹介したニュース ・【取材】SNS「Yay!...

スターバックス、年内にNFTビジネス参入 | あたらしい経済

スターバックス、年内にNFTビジネス参入 スターバックス(Starbucks)が、NFTビジネスを計画していることが分かった。スターバックス創業者のハワード・シュルツ(Howard Schultz)氏が4月4日にCEOとして復帰し、開催した自社イベント「Open Forum」で明かした。 シュルツ氏はイベントで「スターバックスは今年中にNFTビジネスに参入するつもりです」と...

ステーブルコインをビットコインライトニングで、Lightning Labsが「Taro」発表 | あたらしい経済

ステーブルコインをビットコインライトニングで、Lightning Labsが「Taro」発表 ビットコイン関連技術を開発するライトニングラボ(Lightning Labs)が、新プロダクト「Taro(タロー)」を4月5日に発表した。ライトニングラボはエリザベス・スターク(Elizabeth Stark)氏が創業した企業。ジャック・ドーシー(Jack Dorsey)も同社を支援している。...

プロダンスチーム「USEN-NEXT I’moon」がFiNANCiEでトークン発行 | あたらしい経済

「USEN-NEXT I’moon」がFiNANCiEでトークンを発行 次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」が、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参画するプロダンスチーム「USEN-NEXT I’moon」のトークン発行と販売の開始を4月6日発表した。 「USEN-NEXT I’moon」はUSEN-NEXT HOLDINGSが202...

チリーズ「Socios .com」がモバイルゲームをローンチへ、ファントークン保有者向け | あたらしい経済

ソシオスドットコムがファントークン保有者向けにゲームをローンチへ チリーズ(Chiliz)が運営するファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」が、ファントークン保有者向けのモバイルゲームをローンチすることが4月6日分かった。Wave(ウェーブ)とパートナーシップを結び、ローンチするようだ。 Waveはファンエンゲージメントに関するス...

【4月号】注目の仮想通貨/ブロックチェーンニュースと重要イベント

【4月号】注目の仮想通貨/ブロックチェーンニュースと重要イベント 今回の動画では、CoinPostの公式Twitterにて発信した3月のニュースの反響を集計し、そのニュースをランキング形式で発表。 また3月に注目すべきブロックチェーン関連ニュース5選を「あたらしい経済」の竹田匡宏と「CoinPost」の各務貴仁が解説。 さらに4月に抑えるべき注目のイベントもお伝えしている。 ※撮影日:2022年3...

コインチェック、ファクトム(FTC)取扱い廃止

コインチェックがFTCの取扱いを廃止 国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)が、暗号資産ファクトム:Factom(FTC)の取扱いを廃止することを4月6日発表した。 発表によるとファクトムの上場廃止は5月17日とのことで、同日14:00で外部への送金も停止となり、5月10日14:00に売買停止となる。また4月7日14:00にはファクトムの受取停止されるとのことだ。 コイ...

アニモカと韓国CUBE合弁会社、K-POPアーティスト動画NFTをエアドロップへ

AniCube、K-POPアーティスト出演の動画NFTをエアドロップへ アニキューブ・エンターテインメント(AniCube Entertainment)」が、キューブ・エンターテインメント所属K-POPアーティスト出演の動画NFTをエアドロップすることが4月5日分かった。 なお出演アーティストについては発表で明かされていないが、アニキューブの公式ツイッターがBTOB(ビートゥービー)やPENTAG...

FTX US、米国で証券取引所運営「IEX Group」に投資、デジタル証券市場構築へ | あたらしい経済

FTX US、米国で証券取引所運営「IEX Group」に投資 米国の大手暗号資産(仮想通貨)取引所FTX USが、米国で証券取引所を運営する「IEX Group」に戦略的投資を行うことで合意したことが4月5日に分かった。 両社はデジタル証券が売買可能になるための透明性の高い市場構造を確立するために協力していくという。またデジタル証券の市場構造の将来についての議論に参加する...