IPCC、暗号資産やブロックチェーンの環境負荷を指摘

IPCC、暗号資産に対する電力消費が主要なCO2排出源となりうると指摘 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、報告書を4月4日に公開した。報告書によると地球温暖化による気温上昇を目標値の1.5℃に抑えるには、二酸化炭素排出量を2025年までに減少に転じさせる必要があるとのこと。 今回公開された報告書は第6次評価サイクルの3つ目の報告書であり、主に気候変動の緩和策について記載されている。具体的...