タイ中銀、仮想銀行設立を許可へ タイ中央銀行が「仮想銀行(バーチャルバンク)」の設立を認めるようだ。タイ中央銀行がその設立ガイドラインに関するヒアリングの開始を1月12日発表した。 タイ中央銀行は、仮想銀行に関して、2024年に3種類のライセンスを発行し2025年に営業開始を許可する予定だとブルームバーグが報じている。現在許可書の申請に関心を示しているのは10社ほどで、申請...
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SEBC、Flare Networksの「FLR」を1月23日付与へ
SEBCがFLRを23日付与へ 国内で暗号資産(仮想通貨)取次所サービスを展開するサクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)が、1月23日に暗号資産「フレア(FLR)」を付与する予定であることを13日発表した。 なおSEBCが提供する暗号資産取次サービスでの「FLR」取扱いについては、取次先が「FLR」を取り扱い開始したことを確認した後、改めて通知を行うとのことだ。 「FLR」付与対象となるのは...
ジャスティンサン、DCGに10億ドル投じる意向あると発言 | あたらしい経済
ジャスティンサン、DCGへの投資意向示す 中国の暗号資産(仮想通貨)関連の起業家であるジャスティン・サン(Justin Sun)氏が、経営難に陥った暗号資産レンディング企業ジェネシス(Genesis)の親会社デジタルカレンシーグループ(Digital Currency Group:DCG)の資産購入に、自己資金10億ドルを投じる意思があるとロイター通信に語った。 ジェネシス...
チリーズ(CHZ)の「Socios. com」、メキシコサッカー「クラブアメリカ」と提携
Socios. comがクラブアメリカと提携 ファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」を運営するチリーズ(Chiliz)が、メキシコのサッカークラブ「クラブ・アメリカ」との提携を1月13日発表した。 「クラブ・アメリカ」はメキシコの国内プロサッカーリーグのリーガMX所属のクラブチームだ。メキシコの首都であるメキシコシティに本拠地を構えており、国内で最も人...
ETHステークロック解除機能搭載の開発者ネットワーク、「devnet2」公開
「devnet 2」リリース イーサリアム(Ethereum)における新たな開発者ネットワーク「devnet2(デブネット2)」が1月11日リリースされた。昨年11月には、「devnet1」が公開されていた。 「devnet2」は、イーサリアムにステーキングされているイーサ(ETH)の「ロックを解除し出金可能にするための機能」をテストするためのネットワークだ。 なお「devnet2」のリリースは、...
スイスのルガーノ市、発行総額約138億円のデジタル債券発行へ
ルガーノ市、約138億円のデジタル債券発行へ スイスのルガーノ市が、発行総額1億スイスフラン(約138億円)のデジタル債券を1月13日に発表した。満期は2029年のスイスフラン建無担保債券だ。 このデジタル債券は、スイスの証券取引所を運営するSIXグループの子会社で、デジタル資産の取引サービスを提供するSIX Digital Exchange(SDX)の分散型台帳基盤で発行される。なおSDXは分散...
FTX破産手続きで「FTXジャパン」含む4つの事業売却を承認、米破産裁判所
米破産裁判所がFTX破産手続きで4つの事業売却を承認 米デラウエア州の破産裁判所が、経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTX傘下の4つの事業についての売却を1月13日承認した。 売却されるのは、先物・オプション取引の「LedgerX(レジャーエックス)」、株式取引プラットフォームの「Embed(エンベッド)」、「FTXジャパン」、「FTXヨーロッパ」の4つで、FTXの裁判所提出書類によると、...
「Japan Blockchain Week 2023」、一部イベント日程が明らかに | あたらしい経済
「Japan Blockchain Week 2023」、一部日程が明らかに 今年6月から日本で開催される、「Japan Blockchain Week 2023」の詳細の一部が、実行委員会により1月13日発表された。 「Japan Blokchain Week」は2018年より開催されている「Non Fungible Tokyo」が主体となり、複数のブロックチェーン/暗号...
【1/13話題】キャプテン翼BCゲームが出金停止に、コインチェックがFLR付与19日決定など(音声ニュース) | あたらしい経済
ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチェンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。 ポッドキャストで紹介したニュース ・「キャプテン翼」ブロック...
昨年の暗号資産の違法利用は約2.5兆円に、Chainalysis報告書 | あたらしい経済
2022年の暗号資産の違法利用が2.5兆円に 2022年の暗号資産(仮想通貨)の違法な利用が、米国の制裁対象企業の取引が急増し、201億ドル(約2.5兆円)を記録したことが、米ブロックチェーン分析企業チェイナリシス(Chainalysis)の報告書で1月13日明らかになった。 なおこの201億ドルの見積もりは、ブロックチェーン上に記録された活動のみを含み、暗号資産関連企業に...
米SECがGenesisとGeminiを告発、無登録証券販売者として | あたらしい経済
SEC、ジェネシスとジェミナイを告発 米証券取引委員会(SEC)が1月10日、暗号資産(仮想通貨)の貸出プログラムを通じて数十万人の投資家に証券を違法に販売したとして、「ジェネシスグローバルキャピタル(Genesis Global Capital LLC)」と「ジェミナイトラストカンパニー(Gemini Trust Company LLC)」の2社を起訴したと発表した。 S...
IPFS、ツイートをアーカイブするブラウザ拡張機能をリリース
IPFSが「ピンツイートto IPFS」リリース 分散型ファイルストレージネットワーク「IPFS(InterPlanetary File System)」が、ツイートを「IPFS」にピン止めしてアーカイブできる新たなブラウザ拡張機能「ピンツイートto IPFS(pin-tweet-to-ipfs)」のリリースを1月10日発表した。 「IPFS」によると、現在ジャーナリストや出版社が出典の引用や記事...
web3の未来は? 暗号資産/ブロックチェーン業界を牽引する80人の「2023年の展望」 | あたらしい経済
今年どうなる? 暗号資産/ブロックチェーンなどweb3領域 「あたらしい経済」年始の特別企画として、ブロックチェーン・暗号資産業界を国内外で牽引するプレイヤーや有識者の方々に「2023年の展望」を寄稿いただきました。80人の方々の合計40,000字を超えるメッセージには、これからのweb3領域のビジネスのヒントやインサイトに溢れています。じっくりと読んで、これから「あたらしい経済」を切...
ポリゴン(MATIC)でハードフォーク提案、承認なら1月17日実施
ポリゴンでハードフォーク提案 ポリゴン(Polygon)ネットワークの開発者チーム「ポリゴンラボ(Polygon Labs)」の開発者が、ポリゴンPoS(Polygon PoS)ブロックチェーンのハードフォークに関する提案を行っている。 この提案がコミュニティで承認された場合、ハードフォークは1月17日に行われる予定である。 提案されているハードフォークを伴うアップグレードは、現在のコンセンサスメ...
イーサL2「スタークネット」のOSノードクライアント「Papyrus」がリリース
スタークウェアが「パピルス」リリース イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ブロックチェーン「スタークネット(StarkNet)」用のオープンソース(OS)フルノードクライアント「パピルス(Papyrus)」が1月11日発表された。 「スタークネット」開発元のスタークウェア(StarkWare)によると、現在「パピルス」は完全版ではなく、今後数か月以内に完全なリリースを行うとしている。「JS...
世界経済フォーラム、リスクレポートで暗号資産の今後に言及
WEF、暗号資産が今後に引き起こすリスク言及 スイス拠点の国際機関である世界経済フォーラム(WEF)が、今後社会が直面する様々なリスクをまとめた「グローバルリスクレポート2023(Global Risks Report 2023)」を1月11日に発表した。 このレポートでは、大学や企業に所属する1,200人以上の専門家の意見をもとに短期(2年)、長期(10年)の視点で国際社会が直面するリスクを分析...
S&P、米コインベースの格付けを「BB-」に引き下げ
S&P、コインベースの格付けをBB-に引き下げ 米格付け会社S&Pグローバルレーティング(S&P Global Ratings)が、米コインベース(Coinbase)の格付けを「BB-」に引き下げ、格付け見通しを「ネガティブ」としたことを1月11日に発表した。 S&Pの格付けは「AAA」から「D」まで存在し、「AAA」から「BBB」までが「投資適格」、それ以下は「投...
コインチェック、Flare Networksの「FLR」を19日に付与予定
コインチェックがFLRを19日付与へ 国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)が、暗号資産「フレア(FLR)」を1月19日に付与予定であることを13日発表した。 「FLR」はフレアネットワークス(Flare Networks)のネイティブトークンで、今月11日に初回トークン配布イベントが(エアドロップ)完了している。コインチェックは受領した全「FLR」をコールドウォレット...
「キャプテン翼」ブロックチェーンゲームが出金停止、リリース直後にウォレット不具合で
「キャプテン翼 -RIVALS-」リリース直後に不具合発生 ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」が1月11日13時よりサービスを開始したが、リリース直後に複数のバグが発見される事態となった。 「キャプテン翼 -RIVALS-」は、サッカー漫画 「キャプテン翼」のIPを活用したブロックチェーンゲームだ。ゲーム開発企業Thirdverse(サードバース)のブロックチェーンゲーム子会...
【1/12話題】FTXが50億ドル超の現金など回収、「キャプテン翼 -RIVALS-」サービス開始など(音声ニュース) | あたらしい経済
ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチェンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。 ポッドキャストで紹介したニュース ・経営破綻のFTX、50億...
ロビンフッド、ビットコインSV(BSV)の上場廃止
ロビンフッドがBSVの上場を廃止 米国で人気の投資アプリ「ロビンフッド(Robinhood)」が、暗号資産(仮想通貨)ビットコインSV(BSV:Bitcoin SV)の上場廃止予定を1月12日に発表した。 ロビンフッドは1月25日午後6時59分にBSVの売買や送金、保有を含めたサポートを停止するとしており、サポート停止後ロビンフッドの暗号資産アカウントでBSVの保有を続けていた場合自動的に売却され...
オーケーコインジャパンに「テゾス(XTZ)」上場へ
オーケーコインジャパンにXTZ上場へ 国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコイン・ジャパン(OKCoinJapan)が、暗号資産テゾス(XTZ)の取扱い予定を1月12日発表した。1月16日17:00より取扱い開始する予定とのこと。 なお国内暗号資産交換業者としてテゾスを取り扱うのは10社目となる。 オーケーコインジャパンでのテゾス取扱い対象サービスは、取引所(板取引)および販売所となるとのこと。...
オランダ大手銀行ABN、45万ユーロのデジタル債券発行 | あたらしい経済
オランダ大手銀行ABN、45万ユーロのデジタル債券発行 オランダの大手投資銀行ABNアムロが、パブリックブロックチェーン上で45万ユーロ(約6,400万円)のデジタル債券を発行したことを1月10日に発表した。 オランダの航空機部品会社であるAPOC Aviationがこの債券を通して、一部の投資家から資金調達を行ったという。つまりAPOC Aviationの調達サポートをA...
エルサルバドル、ビットコイン以外のデジタル資産発行に関する規制法案が可決 | あたらしい経済
エルサルバドルでデジタル資産の規制法案が可決 2021年9月に世界で初めてビットコイン(BTC)を法定通貨として採用したエルサルバドル共和国が、国家と民間企業の両方によるビットコイン(BTC)以外のデジタル資産発行を規制する法律を1月11日承認した。 同国のナジブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領と連携する与党議員の支持を受けたこの法案は、国内外の投資家を惹きつける...
コインベースが日本撤退、日本事業を大部分終了へ=報道
コインベースが日本事業の大部分を終了へ 米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、日本事業の大部分を終了するようだ。 この報道は1月11日にコインベースの国際担当副社長のナナ・ムルゲサン(Nana Murugesan)氏へインタビューを行ったブルームバーグによって報じられた。同インタビューでムルゲサン氏は「我々は日本での事業の大部分を縮小することを決定し、日本法人における...
HARTiとルミネエスト新宿、NFT活用実証実験イベント開催
HARTiがルミネエスト新宿でNFT実証実験イベント開催 NFTプラットフォーム「HARTi」提供のHARTi(ハーティ)社とルミネエスト新宿が、NFTを活用した実証実験としてイベント開催することを1月12日発表した。 このイベント「ルミネエスト新宿のMint room!~NFTっておいしいの?~』は、1月14日~1月15日にルミネエスト新宿6階エストマで開催される予定だ。 イベントに際し「HAR...
ロンドン市など英国5団体、デジタル通貨アライアンス結成
英国5団体、デジタル通貨アライアンス結成 英国の5つの団体が、新たに業界アライアンスとして「英国デジタル通貨フォーラム(UK FDC)」を結成したことが1月11日明らかになった。結成の目的は、金融業界全体のコラボレーションを促進し、デジタル通貨分野における英国の地位を確立することだという。 UK FDCに参加する団体は、ロンドン市(City of London Corporation)、官民一体と...
アバランチ(AVAX)のノード運営がAWSで可能に、両社提携で
アバランチとAWSが提携 レイヤー1ブロックチェーン「アバランチ(Avalanche)」の開発を主導する米アバラボ(Ava Labs)が、アマゾンウェブサービス(AWS)と提携し、AWSでノードの実行やdApps(分散型アプリ)の展開をサポートするアバランチ用のインフラストラクチャーなどの提供開始を1月11日に発表した。 アバランチによると、今回の提携は企業や政府機関のブロックチェーン参入促進が目...
バイナンス、BSC上のBUSDに担保不足の時期があったこと認める
BSC上のBUSDで過少担保があったこと明らかに 大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)が、バイナンススマートチェーン(BSC)上で発行されるステーブルコイン「Binance-Peg BUSD」の担保資産が不足していた時期があったことを1月11日にブログで認めた。 「Binance-Peg BUSD」の担保となる資産は、イーサリアム(Ethereum)上で発行される米ドルペッグのステーブル...
香港証券先物取引委員会、個人の暗号資産取引ルール提案へ | あたらしい経済
SFC、個人の暗号資産取引ルール提案へ 香港の証券先物取引委員会(SFC)が、個人投資家の取引を許可するトークン(暗号資産)のサブセット(限定規格)を提案する予定だと、SFCの最高責任者が1月11日に伝えた。 新しい暗号資産サービスプロバイダー(VSAP)制度において投資家保護が引き続き焦点となることから、個人取引に関する特定の予防策についても国民の意見を求めると、SFC最...
バイナンスがスウェーデンで暗号資産ライセンス取得、欧州7例目
Binanceがスウェーデンで登録完了 大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、スウェーデンで暗号資産サービスプロバイダー(VASP:Virtual Asset Service Provider)として承認されたことを1月11日発表した。 バイナンスは、スウェーデン金融監督庁(FSA)からVASPの認可を取得したことにより、同国においてユーロでの暗号資産売買や取引、ステーキン...