米下院で約173兆円の予算案可決、中国デジタル人民元やランサムウェア関連条項も

米予算案が下院通過、デジタル人民元やランサムウェアに関する条項も記載 米国下院で、総額1兆5000億ドル(約173兆円)規模の2022年度米国予算案が3月9日に可決された。今後上院で可決され、バイデン大統領による署名が行われれば予算案成立となる。 下院歳出委員会によると予算の内訳は、非国防費が前年比6.7%増の7300億ドル(約85兆円)で、国防費が前年比5.6%増の7820億ドル(約91兆円)と...