野村HDがスイスで暗号資産事業等の新会社 野村ホールディングスが、デジタル資産事業の新会社をスイスで設立したことを9月21日に発表した。新会社の名称は「レーザーデジタルホールディングス(Laser Digital Holdings AG)」だ。 なお発表ではデジタル資産(アセット)に特化した事業を行うとされており、暗号資産やデジタル証券関連の事業展開が見込まれる。 「レーザー・デジタル」は、野村の...
Tag: ブロックチェーン
Coincheck NFT(β版)、イーサリアムネームサービス(ENS)取扱いへ | あたらしい経済
コインチェックがENS取扱いへ 国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックが提供するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」が、「Ethereum Name Service(ENS)」の取扱いを9月22日発表した。9月27日より取り扱い開始予定とのことだ。 「ENS」は、複雑な文字列から構成される暗号資産のウォレットアドレスを認識しやすい「任意の文字...
ソラナ(SOL)のNFTマーケ「Magic Eden」、イーサリアムに対応
Magic Edenがイーサリアムに対応開始 NFTマーケットプレイス「マジックエデン(Magic Eden)」が、イーサリアム(Ethereum)に対応開始したことを9月21日発表した。 これまで「マジックエデン」はソラナブロックチェーンでミント(鋳造/発行)されたNFTのみを取り扱っていた。 今回のマルチチェーン対応により「マジックエデン」では、イーサリアムでミントされたNFTコレクションの取...
【速報】国内初、アスター(ASTR)がビットバンクに上場へ。日本市場に本格参入
ASTR、ビットバンクに上場へ 日本発のパブリックブロックチェーン「アスターネットワーク(Astar Network)」のネイティブトークン「アスター(ASTR)」が、暗号資産取引所ビットバンク(bitbank)に上場することが9月22日発表された。9月26日よりビットバンクの現物取引所サービスにて取引開始予定だ。取引ペアはASTR/JPYで、最小注文数量/取引単位は0.0001ASTR、指値の最...
【9/21話題】OpenSeaがアービトラムのNFT取扱へ、バイナンスがドバイの暗号資産ライセンス完全承認など(音声ニュース) | あたらしい経済
ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチェンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。 ポッドキャストで紹介したニュース ・OpenSea、イーサリ...
米シティ、BC活用の貿易金融PF「TradeLens」の試験運用完了
米シティがTradeLensの試験運用完了 米金融大手シティグループ(Citigroup)が「TradeLens(トレードレンズ)」を利用して、初のペーパーレスによる貿易金融取引の試験運用を完了したことを9月19日発表した。 「トレードレンズ」は、デンマーク拠点の海運コングロマリットであるマースク(Maersk)とIBMが共同で開発した海運業界向けのブロックチェーンサプライチェーンプラットフォーム...
ソフトバンクら、web3やSaaSへ投資するファンド「GE III」へ出資 | あたらしい経済
ソフトバンクら、「GE III」へ出資 ドイツでファンドを運用する「DTCP」が、ソフトバンクやドイツテレコムらから資金調達を実施したことを9月20日に発表した。 ソフトバンクらは「DTCP」が設立するweb3、AI、SaaSへ投資するファンド「Growth Equity III Fund:GE III」へ出資をしたという。今回の出資額は不明だが、現時点で同ファンドは3億ド...
コロラド州、暗号資産で納税可能に=報道
コロラド州、暗号資産で納税可能に 米コロラド州が、米国で初めて税金の支払いに暗号資産(仮想通貨)を受け入れたことが分かった。同州のジャレッド・ポリス(Jared Polis)知事が9月19日に開催された「デンバースタートアップウィーク(Denver Startup Week)」内で発表した。 地元紙アクシオス・デンバー(Axios Denver)の報道によると、コロラド州の居住者は暗号資産を使って...
米eスポーツチーム「イモータルズ」、「Socios. com」でファントークン発行
Socios. comがイモータルズと提携 米国のプロeスポーツチーム「イモータルズ(Immortals)」とファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」が提携したことを9月21日発表した。 「イモータルズ」は2018年にフォーブスの「世界で最も価値のあるeスポーツ企業12社」に選出されたこともある企業。同チームは提携と共にファントークン「$IMT」を「ソシ...
チリーズ(CHZ)「Socios .com」、2年連続でバロンドール賞公式パートナーに
2年連続でバロンドール賞公式パートナーに チリーズ(Chiliz)が運営するファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオス・ドットコム)」が、サッカーの2022年バロンドール賞の公式パートナーになったことを9月16日発表した。これにより「ソシオスドットコム」は2年連続でバロンドール賞の公式パートナーになった。 バロンドールとは、1956年にフランスのサッカー専門誌「フランス...
ロビンフッドが「USDC」取扱い開始、初のステーブルコイン
ロビンフッドがUSDCサポート開始 米国で人気の投資アプリ「ロビンフッド(Robinhood)」が、新たにUSD Coin(USDC)の取り扱い開始を9月20日に発表した。すでに「ロビンフッド」のアプリ上USDCは売買可能となっている。 USDCは米サークル(Circle Internet Financial)が発行する、米ドルペッグのステーブルコインだ。ロビンフッドがステーブルコインを取り扱うの...
OpenSea、イーサリアムL2「Arbitrum」基盤のNFT取扱へ
OpenSea、Arbitrum One上のNFTを取扱へ 大手NFTマーケットプレイス「オープンシー(OpenSea)」が、イーサリアムのレイヤー2スケーリングソリューション「アービトラム(Arbitrum)」に対応することを9月21日に発表した。 これによりユーザーは、アービトラムのメインネットの一つである「Arbitrum One(アービトラムワン)」上でミント(発行/鋳造)されたNFTをオ...
バイナンス、ドバイでの暗号資産取引の提供が完全承認
バイナンスがドバイ規制当局より完全承認 大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、ドバイ首長国で暗号資産取引サービスを提供する為の完全承認ライセンスを取得したことを9月20日発表した。 なおこのライセンス(Minimum Viable Product:MVP)は、ドバイの規制当局であるドバイ暗号資産規制機関(Dubai Virtual Asset Regulatory Auth...
FTXグローバル、DeFiの「Euler Finance(EUL)」取り扱いへ
FTXグローバルがEUL取り扱いへ 海外暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引所のFTXグローバルが、新たに暗号資産ユーラーファイナンス:Euler Finance(EUL)を取り扱うことを9月20日発表した。 EULは現物取引で取り扱われるとのことで、取引ペアについてはEUL/USDとなっている。 取引開始については日本時間9月21日の23時(UTC:同日14:00)に開始される予定であり、入出金...
マイクロストラテジー、約9億円分のビットコイン追加購入。合計保有数13万BTCに
マイクロストラテジーが約9億円分のBTC追加購入 企業としてビットコインの購入を積極的に進めている米ナスダック上場企業マイクロストラテジー(MicroStrategy)が、約9億円(1,000万ドル)相当のビットコイン(BTC)を追加購入したことを9月21日発表した。 発表によると今回新たに購入したビットコインは301BTCで、1BTCあたりの平均取得価格は約285万円(19,851ドル)とのこと...
ナスダック、暗号資産事業立ち上げ、機関投資家向けカストディ提供へ
ナスダック、暗号資産事業立ち上げ 証券取引所を運営するナスダック(Nasdaq)が、暗号資産(仮想通貨)などデジタル資産のエコシステムを支える新事業として「ナスダック・デジタル・アセッツ(Nasdaq Digital Assets)」を立ち上げることを9月20日に発表した。 この新事業では、デジタル資産のカストディ、流動性、関係者のビジネスへの誠実性の強化に焦点を当てた機関投資家向けソリューション...
【9/20話題】East Ventures・Arriba Studio・DJTらがDMTPに出資、米政府が暗号資産の規制強化へなど(音声ニュース) | あたらしい経済
ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチェンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。 ポッドキャストで紹介したニュース ・【取材】Web3コミュニ...
米コインベースにInjective(INJ)、Pundi X(PUNDIX)、XMON(XMON)が上場へ
米コインベースにINJ、PUNDIX、XMONが上場へ 米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)に、暗号資産インジェクティブ:Injective(INJ)、プンディエックス:Pundi X(PUNDIX)、エックスモン:XMON(XMON)の3銘柄が上場することが9月19日発表された。 同3銘柄の暗号資産は流動性条件が満たされ次第、「コインベースドットコム(Coinbase...
アマゾンら、ECBの中銀デジタル通貨「デジタルユーロ」プロトタイプ開発へ
アマゾンらがECBの中銀デジタル通貨「デジタルユーロ」プロトタイプ開発へ 欧州中央銀行(ECB)が、アマゾン(Amazon)など5つの企業と共同で、同国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタル・ユーロ」のユーザー・インターフェースプロトタイプを開発する予定であることを9月16日に発表した。 ECBの開発に参加する5つの企業は、アマゾン(Amazon)、カイクサバンク(CaixaBank)、ワー...
【取材】Web3コミュニケーションインフラ「DMTP」、East VenturesやArriba Studio、DJTらから資金調達
Web3コミュニケーションインフラ「DMTP」が資金調達 シンガポール拠点でWeb3コミュニケーションインフラ「Decentralized Message Transfer Protocol (DMTP)」を開発するハイフン社が、シードラウンドで資金調達をしたことを9月21日に発表した。 今回の調達ラウンドに参加した投資家は、East Ventures、Arriba Studio、double j...
タイSEC、企業提供のステーキングとレンディング禁止の方針へ
タイSECが企業によるステーキングとレンディング提供を禁止の方針 タイ王国のSEC(証券取引委員会)が、同国において提供されている暗号資産(仮想通貨)関連企業のステーキングおよびレンディングのサービスについて禁止する方針を進めている。 タイSECは9月15日、同方針に関する公聴会を開催することを発表した。この公聴会は、9月1日に行われた会議で暗号資産サービスプロバイダーのステーキングサービスとレン...
FTX JPが四半期先物の取引提供へ、10銘柄に対応
FTX JPが四半期先物取引で取り扱い開始へ 国内暗号資産(仮想通貨)取引所FTX Japanが、新たに「四半期先物取引サービス」を提供開始したことを9月16日発表した。 FTXJPが提供する「四半期先物取引サービス」は、3月、6月、9月、12月の毎四半期の最終金曜日に満期となり、インデックスの価格ベースのTWAP(時間加重平均価格)で決済されるデリバティブ商品だ。 FTXJPによると同サービスを...
バイナンス、「BUSD」のサポートにアバランチ(AVAX)とポリゴン(MATIC)追加
バイナンスがBUSDサポートにアバランチとポリゴン追加 大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、米ドルステーブルコイン「Binance USD:BUSD」の同社対応ブロックチェーンに、アバランチ(Avalanche)およびポリゴン(Polygon)を追加対応したことを9月19日発表した。 「BUSD」は、米ドル(USD)と1:1の比率で価値を維持(ペッグ)しているステーブルコ...
米政府、暗号資産の規制強化へ | あたらしい経済
米政府が暗号資産の規制強化へ 米国政府機関はデジタル資産分野の規制の執行や取り締まりを強化し、暗号資産(仮想通貨)に関する規制の溝を明らかにする必要があると、9月16日に伝えた。またバイデン政権はグローバル金融における暗号資産の役割の拡大を指摘しながらも、誤用や害を及ぼす可能性を挙げた。 またホワイトハウスはデジタル・ドルについて支持するとしたが、それに留まった。ただし米財...
FTX EUが欧州全域でサービス提供可能に、キプロスでライセンス取得により
FTX EUが欧州全域でサービス提供可能に 各国で暗号資産(仮想通貨)取引所を展開するFTXの欧州・中東部門「FTX EU」が、欧州経済圏全域でサービスの提供が可能になったことを9月15日に発表した。 発表によるとFTX EUは、キプロス共和国のキプロス証券取引委員会CySEC(Cyprus Securities and Exchange Commission)から付与された、キプロス投資会社ライ...
仮想都市「神椿市」の「KAMITSUBAKI DAO」、FiNANCiEでトークン発行 | あたらしい経済
web3コミュニティ「KAMITSUBAKI DAO」がFiNANCiEでトークン発行 次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」が、仮想都市「神椿市」のメタバースを共創するweb3コミュニティ「KAMITSUBAKI DAO」のトークン新規発行と販売開始を9月16日発表した。 「KAMITSUBAKI DAO」は、THINKR(シンカー)社運...
【9/16話題】PoW版イーサリアム始動でETHW取引開始、福岡RKBがTV音声でNFTなど(音声ニュース) | あたらしい経済
ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチェンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。 ポッドキャストで紹介したニュース ・ハードフォークしたPoW...
米上院がSECゲンスラー氏を追及、気候変動規制と暗号資産監督体制について | あたらしい経済
米上院、気候変動規制と暗号資産監督体制についてSECのゲンスラー氏を追及 米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー(Gary Gensler)委員長は、上場企業の気候変動リスク情報開示の義務化と、暗号資産に関するSECの立場について9月15日に米上院銀行委員会(U.S. Senate Banking Committee)で意見を述べた。 通常の監督業務のために同委員...
バイナンスラボ、レイヤー1ブロックチェーン「Aptos」に再出資
バイナンスラボ、「Aptos」に再出資 大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのベンチャーキャピタル部門バイナンスラボ(Binance Labs)が、レイヤー1ブロックチェーン「アプトス(Aptos)」を開発するアプトスラボ(Aptos labs)に、再出資を行ったことを9月15日に発表した。 バイナンスラボはアプトスラボへ今年3月にも出資はしており、今回の出資は2回目となった。なお前回と同様に...
ハードフォークしたPoW版イーサリアム始動、複数取引所で「ETHW」現物取引開始
PoW版イーサリアム「ETHPoW」始動、トークンの取引も開始 イーサリアム(Ethereum)メインネットの大型アップグレード「マージ(The Merge)」完了後、残存したPoWチェーンを分岐した「EthereumPoW」が始動した。そして日本時間9月15日夕方頃からそのトークンである「ETHW」の取引が複数の取引所で開始された。 「マージ」は、イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムをPoWか...
フォートナイトなどの「Epic Games Store」、NFTゲーム「Blankos Block Party」を追加へ
Epic Games Store、NFTゲーム「Blankos Block Party」を追加へ 人気ゲーム「フォートナイト(Fortnite)」などを運営するエピックゲームス(Epic Games)が、同社のゲームマーケットプレイス「エピックゲームスストア(Epic Games Store)」に、NFTゲーム「Blankos Block Party」のリストを近日中に開始することが同...