企業のweb3事業立ち上げ支援へ
国内web3スタートアップUPBONDが、三菱UFJ銀行及びアニモカブランズ(Animoca Brands)と協業し、企業向けにweb3領域での事業立ち上げ支援を行うと4月14日発表した。UPBONDはポリゴンブロックチェーン上でウォレットサービス「UPBOND Wallet」を開発・提供している企業だ。
この協業では、三菱UFJ銀行が持つ「顧客ネットワークや安心・安全な取引に関する知見」と、アニモカブランズ・UPBONDが持つ「ソリューション、開発・実装支援の知見・経験」で、企業のweb3領域での事業立ち上げの支援を行うとのこと。
またUPBONDは本協業を通じ、多様な課題解決ソリューションを提供し、企業のweb3領域への取り組みを促進させ、日本企業の競争力向上に貢献すると述べている。
昨年には大手企業らと協業
UPBONDは昨年8月、CAセガジョイポリスと協業。両社はweb3技術活用のエンターテインメントを、CAセガジョイポリスが関連する施設内外で提供していくことを発表していた。
また同年12月には、電通デジタルおよびポリゴンスタジオ(Polygon Studios)との協業を発表。
この提携により、web3の力で社会課題やビジネス課題の解決を目指す企業向けに、企業のPoC支援・サービス開発支援を行うと伝えていた。
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デザイン:一本寿和
images:iStock/Максим-Ивасюк・Thinkhubstudio
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/309014