ポリゴンPoSのバリデーターにグーグルクラウドが参画
ポリゴンラボ(Polygon Labs)が、ポリゴン(Polygon/MATIC)のフラッグシップブロックチェーンである「ポリゴンPoS(Polygon PoS)」のバリデータノードに、グーグルクラウド(Google Cloud)が参画したことが9月29日発表された。
ポリゴンPoSのダッシュボードによると、記事執筆時点(10/2 16:00)においてグーグルクラウドのバリデータノードには25,391.67MATICがステーキングされている。そして現在ポリゴンPoSには100以上のバリデーターが参画しているとのことだ。
なおポリゴンラボは今年4月、グーグルクラウドとの複数年にわたる戦略的パートナーシップを締結している。これにより両社は、開発者がポリゴン上でweb3プロダクトや、分散型アプリケーション(dApps)を簡単に構築・立ち上げ・成長できるようにする為、エンジニアリングと市場開拓に取り組むとしていた。
またグーグルクラウドのインフラおよび開発者向けツールとして、ポリゴンPoSやポリゴンスーパーネット(Polygon Supernets)、ポリゴンzkEVM(Polygon zkEVM)などといったポリゴンコアプロトコルが採用されている。
関連ニュース
- ポリゴンラボとグーグルクラウドが提携、ポリゴンエコシステムの成長に向け
- ポリゴンラボが「Polygon2.0」の提案を正式発表、10月以降に実装開始へ
- 南米Num Finance、コロンビア・ペソ建てステーブルコインをPolygonで発行開始
- ポリゴンラボ、新ガバナンスメカニズムの構築提案を公開。「Polygon2.0」一環で
- ポリゴンラボ、「MATIC」を「POL」にアップグレードする提案公開。「Polygon2.0」一環で
参考:ポリゴンラボ
images:iStocks/Aleksandra-Zhilenkova
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/342412