ASTRがbithumbに上場
日本発のパブリックブロックチェーン「アスターネットワーク(Astar Network)」のネイティブトークン「アスター(ASTR)」が、韓国大手暗号資産(仮想通貨)取引所ビッサム(bithumb)に9月21日上場した。
ビッサムの発表によるとASTRとの取引ペアは韓国ウォン(KRW)となる。
「アスターネットワーク」のファウンダー渡辺創太氏は「韓国法定通貨ペアができたのは大きい。本格的に韓国展開してきます」とX(旧ツイッター)にてコメントをしている。
なおASTRは今年2月、韓国大手暗号資産取引所のひとつであるアップビット(Upbit)に上場していたが、現在もビットコイン(BTC)との取引ペアのサポートのみとなっている。
なおビッサムでのASTR入金は21日14:00から、取引・出金は同日16:00から開始している。
サポートされるネットワークは「アスターネットワーク」のメインネットのみとなっており、他チェーンで発行されているASTRの入金は非対応とのことだ。
関連ニュース
- LINEの暗号資産LINK(LN)、ビッサムへ上場
- アスターがイーサリアムL2参入、ポリゴンラボと協業で「Astar zkEVM」提供へ
- ソニー子会社が独自ブロックチェーン開発で合弁会社設立へ、アスター渡辺創太のスターテイルと
- 日銀が「CBDCフォーラム」設置、参加企業にコインチェックやアスター渡辺創太のスターテイルら選出
- 【解説】アスターネットワークってどんなブロックチェーン?(Astar Network 渡辺創太)
参考:ビッサム
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/340542