ビットトレードが「積立暗号資産」開始
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、新たに「積立暗号資産」の機能提供予定を1月16日発表した。17日15:00から提供開始になるという。
「積立暗号資産」は、ユーザーが指定した期間ごとに「販売所」にて自動的に決まった金額の暗号資産を注文・購入できる機能。
発表によるとビットトレードの「積立暗号資産」対象銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の3銘柄。期間は毎日・毎週・隔週・毎月の4パターンが用意されており、積立金額は1,000円~200,000円 となっている。
また同機能利用による手数料は無料とのこと。購入方法は 「BitTrade現物取引口座内で日本円にて購入」とのことだ。
なお同機能はビットトレードのPCサイトおよびアプリの環境に対応しているという。モバイルサイトには非対応とのことだ。
ちなみにビットトレードには現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、フォビトークン(HT)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、ジム(XYM)、リスク(LSK)、エイダ(ADA)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、アイオーエスティー(IOST)、ビットコインSV(BSV)、ジャスミー(JMY)、オーエムジー(OMG)、コスプレトークン(COT)、テゾス(XTZ)、ディープコイン(DEP)、パレットトークン(PLT)、フレア(FLR)、アスター(ASTR)、ボバネットワーク(BOBA)、コスモス(ATOM)、イオス(EOS)、ドージコイン(DOGE)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、アクシーインフィニティ(AXS)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、ポリゴン(MATIC)の39銘柄が上場している。
関連ニュース
- ビットトレードにSAND・AXS・MKR・DAI・MATIC上場へ
- Japan Open Chainが来年Q1のIEO実施に向けビットトレードと本契約、海外上場も視野
- バイナンス、暗号資産自動積立サービス開始
- コインベースがアフリカ20カ国にサービス展開、同地域最大の取引所イエローカードと提携で
- 今年のWeb3どうなる? 暗号資産/ブロックチェーン業界を牽引する80人が語る「2024年の展望」
参考:ビットトレード
images:iStocks/-Who_I_am
Source: https://www.neweconomy.jp/posts/364283