Magic Edenが約1.4億円規模のクリエイターファンド設立、ポリゴン上からブルーチップNFT輩出を目指し | あたらしい経済

Magic Edenがクリエイターファンド設立

NFTマーケットプレイス「マジックエデン(Magic Eden)」が、100万ドル(約1億4,600万円)規模のクリエイターファンド設立及び、NFTクリエイターを募集開始したことを8月18日発表した。

「マジックエデン」は今回の取り組みについて、「ポリゴン(Polygon)ブロックチェーン上から、次のNFTムーブメントを引き起こす次世代のブルーチップNFTプロジェクトを発掘する為」と説明している。

今回の取り組みにより選抜されたNFTクリエイターについては、業界のリーダーや専門家とのパートナーシップや、プロジェクトのビジョン実現に向けてクリエイターファンドより補助金が提供されるとのこと。

また同NFTクリエイターは補助金に加え、メンターシップやマーケティング支援、技術サポート、ポリゴンエコシステムとのつながりといった支援もクリエイターファンドから受けられるという。

なおこのプログラムに参加する為にNFTクリエイターは、専用サイトから応募する必要がある。NFTクリエイターの選定基準については、アイデアの独創性、プロジェクトの実現可能性、チームの強さと多様性、活気あるコミュニティを構築及び維持する計画性の有無が評価されると発表にて説明されている。

マジックエデンは昨年12月よりポリゴンのサポートを開始しており、他にはソラナ(Solana)とイーサリアム(Ethereum)にマルチチェーン対応している。

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参考:Magic Eden
images:iStocks/BadBrother

Source: https://www.neweconomy.jp/posts/332933